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2026.03.21

予算計上の際に忘れられやすい項目

予算計上の際に忘れられやすい項目

家づくりでは、

・住宅ローンに関する費用
・火災保険
・登記費用

といった、いわゆる「諸経費」がかかることは広く知られています。

しかし実際には、それ以外にも見落としやすい支出がいくつも存在します。

おはようございます。
Tsumugu Houseの新内です。

✔ 地盤改良工事費という“読みにくい費用”

まず、あらかじめ想定しておきたいのが 地盤改良工事費 です。

地盤改良が必要かどうかは、地盤調査を実施しなければ分かりません。
しかも、

・地盤の強さ
・建物の大きさや形状
・配置計画

によって工法や費用が変わります。

つまり、間取りと配置が確定しなければ正確な判断ができないため、
着工直前まで費用が読めないケースも珍しくありません。

改良が不要であれば問題ありませんが、
必要と判定された場合は、

・数十万円で済むこともあれば
・100万円以上かかることもあります。

だからこそ、最初から余裕を持って予算に組み込んでおくことをおすすめします。

もし改良が不要であれば、その分を外構や家具に回せばよいのです。

✔ 家電・家具の購入費

次に、新居に合わせた家電や家具の費用です。

入居に合わせてエアコンを新調する方は非常に多く、

・リビングのみ
・寝室も設置
・子ども部屋も含めて複数台

と、台数によって費用は大きく変わります。

2026年現在、家電価格は上昇傾向にあり、
高性能モデルを選べば1台20万円前後になることもあります。

複数台設置すれば、想像以上の出費になる可能性があります。

さらに、

・テレビ
・冷蔵庫
・洗濯機

といった大型家電も、家づくりのタイミングで買い替えを検討する方が多いでしょう。

特に冷蔵庫やエアコンは省エネ性能が向上しており、
電気代を抑えられるメリットもありますが、
その分初期費用は必要です。

最初から予算に含めておくことが大切です。

✔ 家具は“気持ち”が予算を押し上げる

新居に合わせて家具を新調したくなるのも自然なことです。

・ダイニングテーブル
・チェア
・ソファ
・テレビボード

これらは空間の印象を大きく左右します。

しかし、こだわり始めると予算は簡単に膨らみます。

だからこそ、

「家具に使える上限はいくらか」

を先に決めておくことが重要です。

✔ 引っ越し費用も意外と差が出る

引っ越し費用も忘れてはいけません。

・すべて自分たちで運ぶ
・一部だけ業者に依頼する
・すべて業者に任せる

方法によって金額は大きく変わります。

さらに、

・3月・4月などの繁忙期
・土日祝日
・大安などの日取り

によっても費用は変動します。

ある程度幅を持たせて見積もっておきましょう。

✔ 細かいけれど積み重なる費用

そのほかにも、

・テレビアンテナ工事
・インターネット回線工事
・カーテン購入費
・外構の追加工事
・地鎮祭や上棟時の費用

などが発生します。

ひとつひとつは大きな金額でなくても、
積み重なると数十万円規模になることもあります。

✔ 順番を間違えないことが大切

これらを予算に含めないまま家づくりを進めると、

・土地や建物にお金をかけ過ぎてしまう
・住宅ローンの借入額を増やすことになる
・手元資金を取り崩すことになる

といった事態につながります。

だからこそ、

「建物にいくらかけられるか」ではなく、
「別途いくら必要か」を先に把握することが大切なのです。

自分たちにはどの項目がどの程度必要かを整理したうえで、
土地探しや設計に進んでください。

順番を間違えると、後からの調整は非常に難しくなります。

✔ まずは全体像をつかむこと

家づくりで失敗しないためには、
部分ではなく「全体」を見ること。

まずは全体像をつかむこと。
それが、安心して家づくりを進めるための第一歩です。

それでは…。