2022/11/25
ここ最近お会いさせていただく方の多くが、
iDeCoやつみたてNISAに加入していたり、
あるいは加入のために
情報を集めていたりするのですが、
これから家づくりをする方は、
例外なく、この2つに加入することを
前向きに検討すべきだと思います。
そして、その原資がつくれるよう
家計の収支を見直すべきなのですが、
もちろん、住宅ローンの返済額を
どれくらいにするのかも
建てる前によく考えておくべきことの1つです。
おはようございます。
株式会社ミズシマの新内です。
また、家の予算をよく考えるとともに、
家づくりのお金のことに関して
もう1つ大切なことが、
住宅ローン商品を変動型と固定型の
どちらにするのかということです。
どっちが良いかは終わってみないと分からないので、
絶対にこっちにした方がいいとは言い切れないものの、
個人的には固定にしておいた方が良いんじゃないか
と思っています。
理由は、現在の世界情勢を見る限り、
金融緩和姿勢を貫く日銀も
利上げを実行せざるを得ない可能性が
どんどん高くなっているような気がするからです。
とはいえ、固定を選ぶより変動を選んだ方が、
金利も安く返済金額を抑えることが出来るのも事実なので、
今回は、固定よりもやっぱ変動かなーと思っている方に、
その場合に考えておくべきことについて
お伝えしていきたいと思います。
変動金利のリスクは、
金利が景気に連動して変わることです。
それゆえ、もし金利が上昇してもあたふたしないように、
計画的に貯金をしていかないといけません。
また、それと同時に、
当初の固定期間が終わる時に金利の交渉をするか、
あるいは借り換えすることを、
視野に入れておかないといけないのですが、
仮にあなたが、借り換えをすることを
前提として考えているとしたら、
以下のことに注意しておくべきです。
住宅ローンを借りる時には、
団体信用生命保険に
加入しなければならないのですが、
となると、健康でいることが
借り換えの前提条件となります。
なので、適度に運動することと
日頃から食事や生活習慣に
気をつけておくことが大事だし、
病気の傾向は血筋も関わってくるかもしれないので、
主債務者となる方の身内の病気の傾向も頭に入れた上で、
住宅ローン選びをしていただくことも大切かと思います。
住宅ローンは、長期で組むのが当たり前となっていますが、
あなたの職場やあなたの仕事が、
ローンの返済期間中ずっと存在するという
保証はあるでしょうか?
また、途中で業績が悪くなり、
給料が減額されたり、ボーナスがなくなったり、
最悪クビになる可能性だって
全くないとは言い切れないと思います。
なので、職場に依存せず
何が起こってもいいように、
常にスキルアップしていくことも大切です。
借り換えするとしたら、
再び銀行に審査されることになるので、
それなりの収入がないと話になりませんからね。
また、出来るだけ長い間
働き続けられるようにするためには、
かつ、高いパフォーマンスで
働き続けられるようにするためには、
やはり健康でいることが大切になります。
そんなこんなで変動型を選ぼうと思っている方は、
健康でいることと常にスキルアップすること、
この2つに関して、
より高い意識を持つようにしていただけたらと思います。
それでは・・・。