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工務店の社長がつぶやく『失敗しない賢い家づくり』の豆知識

貯蓄の選択肢

おはようございます。
株式会社ミズシマの新内です。

今回は度々お伝えしているiDeCoについて、
僕自身の個人的なレポートをしつつ、
その内容をお伝えしていきたいと思います。

老後が長引くと同時に、
年金も減ると言われている中、
私たちは想定される不足資金を
自己責任で穴埋めしていく必要があり、
iDeCoはその役割を担う1つなので、
自分事のように捉えつつ
読んでみてもらえたらと思います。

まず、私自身の近況からお伝えしますと、
僕自身は毎月●●●●●円ずつを
●年●ヶ月前から掛け続けていて、
今のところ掛け金の合計額が、
●●●●●●円となっています。

そして、その積立資金を
投資信託に預けていっているのですが、
今日の時点では、
掛け金が●.●%(●●●●●円)増え、
合計金額が●●●●●円となっています。

まー、投資は長期的には確実に増えるものの、
短期的には増えることもあれば減ることもあるので、
もしマイナスになったらと考えると、
どうしても足がすくんでしまうかもしれませんが、
このiDecoに関しては、そのリスクを
そんなに気にする必要がないので、
その理由についてここからはお伝えしていきますね。

iDeCoのメリットによってお金を増やす

では、1つ目のメリットですが、
所得税と住民税が控除されるということです。

つまり、年末調整によって
払った所得税がいくらか返ってくるし、
それと同時に翌年の住民税が安くなる、
ということですね。

このメリットがあることによって、
短期的にマイナスになるリスクに
敏感にならなくて済みます。

では、具体的に数字を当てはめてみましょう。
僕の場合、所得税率が約●●%であり、
住民税率が約10%なんですが、
これを掛け金に当てはめて計算してみると、
まず所得税が合計で
約●●●●●円戻ってきていて、
かつ住民税が合計で
約●●●●●円安くなっています。

そしてこの2つを合わせると
約●●●●●●円も節税出来ている、
すなわちお金が増えている
ということになるんですよね。

なので、たとえ短期的に
マイナスが出ていたとしても、
確実にそれ以上に節税出来ているので、
そんなに気にすることはないってわけですね。

では、続いてのメリットですが、
これはiDeCoの運用がプラスになった場合
通常かかる約20%の税金が
一切かからないということです。
つまり増えた分が「丸儲け」というわけですね。

一般的に金融商品には、
増えたお金に対して約20%の税金が取られますからね。
銀行にお金を預けていて
利息によってお金が増えた場合にせよ、
株や投資信託などの金額が増えた場合にせよ、
貯蓄性の生命保険に預けることによって増えた場合にせよ、
いずれの場合でも絶対に、です。

では、この2つのメリットを踏まえながら
この先を妄想していってみますね。

iDeCoは60歳まで掛けられるので、
そこまで掛け続けていった場合、
後●●年と●ヶ月掛けられるので、
私の掛け金合計額は●●●●●●●円です。

そして、これに,節税分が加わるので、
●●●●●●●円×●.●=●●●●●●●円となります。
(所得税と住民税を合わせると●●%なので)
ここまでは、現実的な計算ですね。

では、ここからはあくまで妄想なんですが、
さらに運用によって
お金が2倍に増えるとしましょう。

となると、さらに●●●●●●●円もの
お金が増えることになるんですが、
これも約20%の税金が引かれないので、
その分丸々増えることになりますよね。

まー、こう上手くいくかどうかは
分からないんですが、
逆に言うともっと上手くいく可能性もあるので、
僕自身は基本的にこのiDeCoには
加入しておいた方がいいと思っています。

なので、まずはこういった老後に向けての
資産形成のための積立資金が捻出出来るように、
無駄な生命保険の見直しや、
家に掛ける予算の見直しから
始めてみていただければと思います。
豊かな暮らしのために、
今のうちから「コツコツ」やっていきましょう!

それでは・・・。