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2026.08.08
ランニングコストが安くなる家
家づくりを考えるとき、多くの方は土地代や建築費、外構費といった初期費用に意識が向きがちです。
もちろん、それらはとても大切な費用です。
しかし、本当に大切なのは、それと同時に住み始めてから何十年もかかり続けるランニングコストまで考えることです。
なぜなら、その家には40年、50年、あるいは60年と住み続けることになるため、その間にはさまざまな維持費がかかり、その負担は決して小さくないからです。
おはようございます。
Tsumugu Houseの新内です。
実は、住宅にかかるランニングコストは、大きく分けると
- 毎年かかり続ける費用
- 定期的に発生する費用
この2種類に分けられます。
✔ 毎年かかり続けるコスト
毎年必ずかかる代表的な費用が、
- 固定資産税
- 光熱費
この2つです。
どちらも住宅ローンを完済しても終わることはなく、住み続ける限り払い続けることになります。
だからこそ、家づくりの段階で、できるだけ負担を抑えられるよう考えておくことが大切です。
例えば固定資産税であれば、
- 必要以上に広い土地を購入しない
- 家を必要以上に大きくしない
- エリア選びも含めて検討する
こうした工夫によって、将来の負担を抑えることができます。
一方、光熱費については、高断熱・高気密にすることはもちろんですが、それ以上に効果的なのが家を必要以上に大きくしないことです。
廊下を減らしたり、部屋数を見直したり、使う機会の少ない空間をつくらないことで、無駄な床面積を減らすことができます。
すると、冷暖房効率が高まり、毎月の光熱費も抑えやすくなります。
さらに、これからは電気料金の上昇も想定されます。
そのため、
- 古くなった家電を省エネ性能の高い製品へ買い替える
- 太陽光発電を活用し、昼間の電力購入を減らす
といった工夫も、長い目で見れば大きな差につながっていくでしょう。
✔ 定期的に必要になるコスト
もう一つ忘れてはいけないのが、定期的に発生するメンテナンス費用です。
例えば外壁の塗り替えでは、足場代も含めると100万〜130万円ほどかかることも珍しくありません。
また、30年前後経つと、
キッチンや浴室などの住宅設備も更新時期を迎えます。
さらに、そのタイミングで
「収納が足りない」
「部屋を増やしたい」
となってしまえば、リフォームだけでなく増築費用まで必要になってしまいます。
だからこそ、将来まで見据えた間取りを最初から考えておくことが大切なのです。
✔ スポット費用を抑えやすい住まいとは?
実は、こうした定期的な費用を抑えやすいのも、平屋の大きな魅力です。
例えば外壁塗装では、平屋であれば足場が不要、あるいは最小限で済むケースもあります。
それだけでも20万〜30万円ほどコストを抑えられる可能性があります。
さらに、Tsumugu Houseの住まいのように、正面から窓や余分な部材を極力なくしたデザインであれば、外壁が汚れにくくなるため、塗り替えまでの期間を延ばしやすくなります。
家の正面がきれいな状態を保ちやすくなるので、見た目の美しさだけでなく、訪問営業のリフォーム会社に狙われにくいというメリットもあります。
また、増築についても、平屋なら将来の使い方に柔軟に対応できます。
子どもが独立した後は、子ども部屋を
- 収納
- 室内干しスペース
- 趣味の部屋
- 書斎
などへ活用できるため、わざわざ部屋を増築する必要がありません。
✔ イニシャルコストだけで判断しない
このように平屋には、
これまでお伝えしてきたメリットに加え、ランニングコストを抑えやすいという大きな魅力があります。
とはいえ、
「平屋は建築費が高い」
「広い土地が必要だから土地代も高い」
そんなイメージを持たれている方も少なくありません。
そのため、
「ランニングコストは安くなっても、最初の費用が高いなら意味がないのでは?」
そう感じる方もいらっしゃるでしょう。
そこで次回は、この2つの思い込みについて、実際はどうなのかを詳しくお伝えしていきたいと思います。
それでは・・・。
夏季休暇の為、8/12、8/15日の投稿はお休みさせて頂きます。