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2026.08.05
子育て世代も平屋の方がいい理由
「今、お子さんはおいくつですか?」
家づくりをご相談いただくお客様の多くは、子育て世代です。
Tsumugu Houseにお越しいただくお客様も、
未就学のお子さんがいらっしゃるご家庭が多く、
その中には生まれたばかりのお子さんを育てているご家族も少なくありません。
だからこそ、私たちが設計で大切にしていることがあります。
それは、
「子ども部屋を、家を建てたその日から有効に使えること。」
そしてもう一つ、
「子どもが巣立った後も、その部屋を無駄なく活用できること。」
この2つです。
おはようございます。
Tsumugu Houseの新内です。
✔ 子ども部屋は本当に2階がいいのでしょうか?
家づくりでは、
「子ども部屋は2階につくるもの」
という考え方が、ごく当たり前になっています。
ですが、実際に暮らし始めると、せっかく用意した子ども部屋が、
思っていたほど使われていないケースが少なくありません。
というより、小さなお子さんの場合は、
ほとんど使われていないというご家庭も多いのではないでしょうか。
なぜなら、普段使う荷物をわざわざ2階まで持って上がるのは面倒ですし、
小さなお子さんほど親の近くで過ごしたがるからです。
その結果、本来スッキリと保ちたいリビングやダイニングに、
学校の荷物、ランドセル、おもちゃ、洋服などが集まり、
「片付けても、またすぐ散らかる…」
そんな状態になってしまいます。
これが、多くのご家庭で起きている現実です。
✔ 平屋なら自然と片付く仕組みができる
一方、平屋では子ども部屋も自然と1階になります。
そうすると、自分の部屋までの距離が近くなるため、
荷物を自分の部屋へ持って行きやすくなり、
片付ける習慣も身につきやすくなります。
その結果、リビングやダイニングが散らかりにくくなり、
いつもスッキリとした空間を保ちやすくなります。
これは毎日の暮らしの中では、とても大きなメリットではないでしょうか。
✔ 子どもが巣立った後も使いやすい
そして、子どもたちはやがて独立し、家を出ていきます。
その後、その部屋をどう使うかを考えた時も、
1階にある部屋の方が圧倒的に使いやすくなります。
例えば、
- 趣味の部屋として使う
- 収納として活用する
- 室内干しスペースとして使う
- 書斎として利用する
など、さまざまな使い方ができます。
将来、ご夫婦の年齢を重ねて足腰が弱くなった時でも、
1階の部屋なら無理なく活用できます。
反対に、2階の部屋は次第に使わなくなってしまうケースも少なくありません。
✔ 和室が不要になるというメリットも
さらに、子ども部屋を1階につくれば、
「親が泊まりに来るから和室が必要」
という考え方も変わってきます。
親御さんが泊まりに来るのは、お子さんがまだ小さい頃がほとんどです。
その時期は、子どもも自分の部屋ではなく親と一緒に寝ることが多いため、
その子ども部屋を使ってもらえば十分です。
つまり、来客用だけに和室を設ける必要がなくなり、
その分、家をコンパクトにすることができます。
✔ 暮らしやすさは、何十年先まで続く
家がコンパクトになれば、
住宅コストを抑えられるだけでなく、
掃除する場所も少なくなり、
冷暖房効率も良くなり、
将来のメンテナンス費用も抑えやすくなります。
つまり、建てた時だけでなく、
何十年先まで暮らしやすさが続く住まいになるということです。
いかがでしたか?
平屋は、単に階段がない家ではありません。
子育てのしやすさと、子どもが独立した後の暮らしやすさ、その両方を考えた住まいでもあります。
だからこそ、敷地にゆとりがあるのであれば、
「まずは平屋で考えてみる。」
そんな家づくりをおすすめしています。
次回も引き続き、平屋ならではの魅力を別の視点からお伝えしていきたいと思います。
それでは・・・。