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工務店の社長がつぶやく『失敗しない賢い家づくり』の豆知識

長期休暇は家計の敵!?

2020/05/29

以前に比べ、最近は休みが多くなったような気がするのですが
さすがにあまりに休みが多いと、その過ごし方に頭を悩ましませんか?

おはようございます。
株式会社ミズシマの新内です。

家に居たら間違いなく、食って、寝て、テレビ観てを、ループするだけの
ダラダラ生活になるだけだし、暇な時間を持て余している子供たちから
どこか連れて行けとせっつかれそうだし・・・

かといって、外に行ったら行ったで、気が大きくなって、
見る見るうちにお金が減っていくだけだし・・・
といった感じに。

働き改革の表と裏

働き改革が進んでいることで、もっと休みをとった方がいい!とか、
残業も減らした方がいい!という流れになっていっていますが、
働いている時間は、お金を稼ぐ時間であるのに対し、
休んでいる時間は、お金を使う時間であることから、
単純に休みが多くなればなるほど、お金はどんどん減っていくことになります。

もちろん、ストレスを抱えながら仕事をすることは良くないし、
今は、共働きが当たり前なので、仕事と家庭の両立のためにも、
この働き方改革は必要不可欠なことかもしれません。

しかし、この制度の上辺だけを見てしまい、休みが多いことが当たり前に
なってしまうと、手元からどんどんお金が減ってしまうことになります。

出て行くお金をいかに抑えるか?を考える

手元に残るお金を増やすためには、収入を増やしつつ、支出を減らすように
しなければいけないのですが、手元に入ってくるお金を増やすことは、
とっても難しいものです。

例えば、給料の手取り金額を3万円上げたいと思えば、給料を3万円
増やせばいいのではなく、5万円増やさないといけないのですが、
5万円も毎月の給料を上げようと思えば、一体どれくらいの年月が
必要でしょうか?

もちろん、給料を増やす努力はしなければいけません。
しかし、努力したから必ず増えるというものでもないので、
やはり、お金の使い方についてしっかり考え、
支出をコントロールすることが大切なのではないでしょうか?

例えば、最も大きな固定費となる住宅ローンの毎月の返済を、
7万円でするのと10万円でするのとでは、自由に使えるお金が
毎月3万円も違ってきます。

そして、これが35年間ずっと続けば、3万円×12ヶ月×35年=1260万円も、
自由に使えるお金が違ってくるのですが、こう考えるとかなり大きな
違いだと思いませんか?

実は、視点を変えて家づくりをすれば、たとえ3万円も予算を
カットするとしても、とってもいい家を建てることが出来ます。

そして、その秘密は、もちろん家そのものにもあるわけですが、
それだけではありません。
その秘密は、土地探しにも隠されていますし、
その秘密は、庭づくりにも隠されています。

ということで、この秘密を知っていただき、無理のない予算で
住まいづくりをし、毎月の負担を減らしていただければと思います。

それでは・・・。