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工務店の社長がつぶやく『失敗しない賢い家づくり』の豆知識

たとえリビングダイニングキッチンと言えども、やみくもに広くしない方がいい理由

2020/05/22

リビングダイニングキッチンは、 窮屈にならないように出来るだけ広くしたい・・・
開放的で明るい場所にしたい・・・
誰しもが、このようにお考えではないでしょうか?

私自身も自分の家を建てる時にはこのように考え、
リビングダイニングキッチンを広くつくりました。

ですが、長きに渡り家づくりをしている経験と、
約10年間、自分の家で暮らしてみて至った結論は、
“リビングダイニングキッチンにも適度な広さがある”
ということです。

おはようございます。
株式会社ミズシマの新内です。

とにかく広くつくった我が家のリビングダイニングキッチンですが、
この空間がいつも一体どのような状況になっているのか?
と言うと・・・

常にモノにあふれている

状態です・・・片付けど片付けど、
3日もすれば元に戻っているって感じですね(泣)

いつもみんなが集うリビング周りにいろんなモノが集中するのはもちろん、
ダイニングテーブルとソファーの間に出来た余分な空間に、
子供たちの学校や塾のモノ、そして制服やパジャマ、普段着などを、
そのまま置きっぱなしにするからです。

まっ、明日使うと分かっているものや、いつも使うものを、
わざわざ2階まで持ち運びするのってめちゃくちゃ面倒なので、
仕方ないといえば仕方ないのですけどね・・・

このようにリビングダイニングが広くなると、かつ子供部屋を
2階につくってしまうと、リビングダイニングはたくさんのモノで溢れ、
生活感満載の場所になってしまいます。

そして、片付いてないことで、掃除がしにくくなり、
またホコリも溜まりやすくなってしまいます。

広げた分だけ家のコストも高くなる

また、家の面積を広げると、
それに連動して家のコストも高くなってしまいます。

LDKを2帖広げれば、それだけで家の価格は60万円高くなるし、
LDKを4帖広げれば、それだけで家の価格は120万円高くなる、
という感じに。

言い換えるなら、わざわざお金を掛けて、余計に散らかりやすい家に
してしまっているといっても過言ではないということです・・・

スッキリリビングを維持しやすい工夫

リビングダイニングを無駄に広くしても、それが散らかる原因に
なるのだとしたら、リビングダイニングを適度な広さにし、
子供部屋を1階につくってみてはいかがでしょうか?

子供部屋を1階につくれば、荷物を自分の部屋に持って行ってもらいやすいし、
部屋を使ってくれやすくなるため、リビングダイニングを散らかりにくく
出来るのではないでしょうか?

ということで、リビングダイニングは出来るだけ広くしたいという
気持ちも分かりますが、コストや生活のしやすさに焦点を当ててながら、
間取りや広さを考えていただければと思います。

それでは・・・。