2020/04/14
では今回も引き続き、
こちらの住まいをご体感いただこうと思います。
南からの光がたっぷりと降り注ぐ
ダイニングキッチンから続くリビングスペースは、
床の上でゴロゴロして過ごしたい・・
というお施主様のご希望もあって、
タタミコーナーとさせていただきました。
おはようございます。
株式会社ミズシマの新内です。
そしてこちらのお家は、リビング奥の庭が、
人目につかないプライベートスペースとなるため、
お子さんを安心して遊ばせやすいその空間には、
芝を全面に敷き詰めつつ、
リビングと庭を縁側で繋がせていただきました。
休日は、ひなたぼっこをしながら、
ボーッと過ごしたくなるような場所です。
洗面室は、あえてリビングから近い所に
配置させていただきました。
その理由は、洗濯機から洗濯物を干す
縁側までの距離がものすごく近いことと、
リビングと洗面室との温度差が緩和出来ることです。
なんせ、ヒートショックによる死亡者数は、
交通事故による死亡者数の4倍近くに昇る
というデータもありますからね。
この問題も、家づくりをする上で、
考えないといけない問題の1つですね。
こちらのお家では、
リビングと洗面室を近くに配置することで、
リビングの余熱が洗面室に伝わりやすいように
させていただきました。
また、洗面室は窓が東にあるので、
朝、身支度をする時、
気持ちいい朝日がたっぷりと降り注ぎます。
結果、暗くてどんよりとした場所で
電気をつけながら身支度を行うのではなく、
気持ちいい自然の光を浴びながら
歯磨きをしたり、洗顔をしたり、
朝の身支度が出来るというわけです。
子供部屋へは、
ダイニングキッチンを横切っていく動線となっています。
子供部屋は、中庭を通して、
ダイニングキッチンから
様子がうかがえるようになっているので、
お子様は、自分の部屋に居る時もずっと、
お母さんの気配を感じることが出来、
安心して過ごせます。
また、友達が遊びにきた時も、
子供たちは子供部屋で遊びながら、
親御さんたちはダイニングで談笑出来ます。
子供たちから一切目を離すことなく。
さらに、反射した光が、
中庭からたっぷりと入ってくるため、
一日中驚くほど明るいのも、
こちらの住まいの子供部屋の大きな特徴です。
間違いなく、朝から日が暮れるまで、
ずっと電気をつける必要がないでしょう。
いかがでしたか?
家中どこに居ても、安定した明るさが保てるお家。
家族のコミュニケーションを大切にしたお家。
ずっとずっと家で過ごしたくなるような気持ちいいお家。
掃除・片付け・洗濯などの手間を少しでも軽減出来るお家。
今だけじゃなく、老後もずっと過ごしやすいお家。
などなど、こちらの住まいは、
家づくりで必要な要素がたくさん盛り込まれたお家です。
ぜひ、あなたの家づくりの参考にしてください。
それでは・・・。