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工務店の社長がつぶやく『失敗しない賢い家づくり』の豆知識

カーテンいらずのお家を体感してみませんか?

2020/04/10


おはようございます。
株式会社ミズシマの新内です。

突然ですが、今回は、
間取り体験をしていただきたいと思います。
光に満ちた明るいお家であり、
家族の輪を大切にしたお家であり、
より暮らしやすさを追求したお家を、
ぜひご体感下さい!

眩いばかりの光に満ちた空間

このお家は、玄関ドアを開けた瞬間、
眩いばかりの光に満ちた空間が目の前に広がります。
そして、この明るさが、
朝から日が落ちるまでの間ずっと続きます。

そんな明るくて気持ちいい玄関の脇には、
まとまった休みがある度に、
家族で楽しんでいるキャンプの道具一式や、
お子さんの自転車などを置くための
土間収納をつくらせていただきました。

そして、玄関ホールを上がり、
北の方向に進むと、
ダイニングキッチンへと続きます。

光がたっぷりと降り注ぐキッチン

ご覧のように、ダイニングにもキッチンにも、
玄関同様に、中庭から光がたっぷりと降り注ぎます。

朝は、気持ちいい朝日に包まれながら、
食卓で家族そろってご飯を食べられるし、
夜はカーテンいらずの窓の向こうに見える
ウッドデッキや星空を見ながら、
家族団らんを楽しむことが出来ます。
とっても素敵だと思いませんか。

キッチンに立っていても、
清々しい気分で家事をこなすことが出来ます。
なんせ、キッチンから
空を眺めることが出来るわけですからね。

また、キッチンからは、
ダイニングやリビングだけじゃなく、
玄関の様子も洗濯物の様子も、
全てを見渡せるようにしています。

さらに、キッチンから子供部屋の様子も
見渡せるようにもしています。
中庭を挟んで、
子供部屋とダイニングキッチンを位置させることで。

こうすることで、
お子さんが自分の部屋で遊んでいても、
お母さんの気配を感じることが出来るし、
ママ友が遊びに来ても、
子供たちは子供部屋で遊ばせておきながら、
お母さんたちは、ダイニングキッチンで、
窓越しに子供たちの様子を見ながら、
ゆっくり談笑することが出来るというわけですね。

これも、なかなか魅力的でしょ。

キッチンの裏には、
広めのパントリー収納をつくっているのですが、
LDK周辺には細々したものが多くなるため
この収納は管理しやすいように工夫しています。

1つ目の工夫は、
“奥行きの深い収納にしない”ということです。

奥行きの深い収納は、
手前に出来る余ったスペースに、
ついついモノを置いちゃうので、
奥のモノが取り出しにくくなってしまうし、
奥に置いてあるモノを忘れてしまったりするからです。

また、より収納量を増やすために、
壁面を最大限に有効活用しました。
これが、2つ目の工夫です。

例えば、幅1m×奥行き1mの収納があり、
そこに奥行き50cmの棚を2枚設置した場合、
そこには50cmの棚が3段あるということになるので、
合計で1m50cmの棚があることになります。

一方で、幅は同じく1mとして、
収納の奥行きを50cmとしたら、
単純に収納の床面積は半分になりますが、
そこに奥行き50cmの棚を5枚つけたとしたら、
50cm×6=3m分、棚があることになり、
床面積は半分しかないのに収納量は2倍になります。

しかも、収納に無駄な奥行きがないため、
棚の手前にモノを置くことが出来ず、
結果的に、整理も管理もしやすくなりますしね。

ズバリ!コストを削りながら、
使いやすさをアップさせるコツ
というわけです。

ねっ?いい感じでしょ?
ぜひ、参考にしてみてください!

それでは・・・。