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2026.07.01

明るく開放的な家にするための2つ目の工夫

明るく開放的な家にするための2つ目の工夫

太陽の光がたっぷり入りそうな方角には、
「できるだけ大きな窓をつくりたい」
誰もがそう思うのではないでしょうか。
そして実際の家づくりでも、
少しでも明るい家にしたいという思いから、
・できるだけ大きな窓をつくる
・できるだけたくさん窓をつくる
という選択をされる方が少なくありません。

しかし残念ながら、
外から見ると明るそうに見える家ほど、実際に中へ入ると薄暗く、
閉鎖的な空間になっていることが意外と多いんですよね。

おはようございます。
Tsumugu Houseの新内です。

では、なぜそんなことが起こるのでしょうか?
そして、その残念な結果を避けるためにはどうすればいいのでしょうか?

今回は、その秘訣についてお伝えしていきたいと思います。
この考え方は、明るく開放的なリビングダイニングキッチンをつくる上で
欠かせないものなので、ぜひ参考にしていただければと思います。

✔ 外から丸見え問題

例えば、南側が開けた土地に家を建てる場合。
多くの方は、南側に大きな窓を設けます。
ですが、その結果として、
「外から家の中が丸見えになる」
という問題を抱えることになります。
すると当然、その窓にはカーテンをつけることになります。
しかし、レースカーテンだけでは視線を完全に遮ることができません。
そのため、結局は厚手のカーテンまで閉めることになってしまいます。
さらに、
・日差しが眩しい
・夏は暑い
という理由から、シャッターまで閉めてしまっている家も少なくありません。
こうなると、せっかくつくった大きな窓なのに、
光が室内へ入ってこなくなります。
結果として、
・昼間でも照明が必要になる
・家の中が暗くなる
・閉鎖的な空間になる
という、本来望んでいた暮らしとは逆の状態になってしまうんですよね。

✔ 窓本来の役割を果たしてもらう設計

だからこそ、明るく開放的なLDKをつくるためには、
「カーテンを閉めないと暮らせない窓」
をつくらないことが大切です。
つまり、
視線を遮るためのカーテンが必要ない窓を設計する。
ということです。
そうすれば、家の中から外の景色が見えるようになります。
すると、室内と外がつながっているように感じられ、
実際の広さ以上の開放感が生まれます。
また、窓越しに空を眺めることができるため、
日常の中にちょっとした贅沢も感じられるようになります。
そして何より、
朝から夕方まで安定して光が室内へ入るようになるため、
家全体が明るくなります。
家に光を届けること。
これは窓が担う、とても大切な役割です。

そして家づくりにおいて大切なのは、
窓の数を増やすことでも、
窓を大きくすることでもなく、
窓がその役割をしっかり果たせるように設計すること
なんですよね。
その結果、
安定した明るさと、心地よい開放感を兼ね備えた住まいが出来上がります。
ということで、
外から見ると明るそうなのに、実際に住んでみると薄暗い。
そんな家にならないためにも、
この考え方をぜひ覚えておいていただければと思います。
次回は、
さらに開放感を高めるためのもうひとつのアイデアについてお伝えしていきます。

それでは・・・。