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2026.02.18
年金の現実と将来について、本気で考えていますか?
老後資金と家づくりの深い関係
おはようございます。
Tsumugu Houseの新内です。
前回は、今後“可処分所得”が徐々に減少していくことを前提に、これからの社会の流れを正しく理解したうえで、無理のない予算計画の重要性についてお話ししました。今回はその続編として、少し踏み込んだテーマ「年金」についてお話ししていきたいと思います。
✔ 老後にかかる生活費とは?
さて、まずはひとつ質問です。
「65歳を老後とした場合、夫婦2人で生活するのに、毎月いくらかかると思いますか?」
この金額を多く感じるか、少なく感じるかは人それぞれですが、国の発表によれば、毎月およそ22.5万円が必要だとされています。
ただし、ここに「住居費」は含まれていません。つまり、家賃や住宅ローン、固定資産税などの維持費は別途必要となります。
さらに、趣味や旅行、子ども・孫への援助など、いわゆる“ゆとり資金”も含めると、毎月さらに13万円前後が必要とも言われています。
結果、ゆとりある老後の生活には「毎月35万円程度」かかると見ておくのが現実的です。
✔ 年金だけでは足りない現実
もし毎月35万円必要だとして、それをすべて年金でまかなえたら理想的です。しかし実際には、夫婦2人分の平均年金受給額は22万円程度。すでに13万円の不足が生じている計算になります。
さらに少子高齢化の進行により、
- 年金支給額の減少
- 受給開始年齢の引き上げ
が予想されており、将来的にはこの不足額がさらに大きくなる可能性もあります。
✔ 退職金も、もうあてにならない?
「退職金で何とかなる」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、今の社会では、退職金にあまり期待できない現実もあります。
そして、「じゃあ貯金で備えよう」と思っても、今の銀行金利ではお金はほとんど増えません。
たとえば、年間1万円の利息を得るには、12億円を預けておかなければならないというほどの低金利です。利息よりATMの手数料の方が高くつくケースすらあります。
✔ 老後資金は、運用と節税を活用すべき
だからこそ、今の時代は「貯め方」にも工夫が必要です。
以下のような制度を活用することで、節税効果を得ながら資産形成を行うことができます。
- iDeCo(個人型確定拠出年金):掛け金は全額所得控除、運用益も非課税。
- つみたてNISA(新制度):運用益が非課税、無期限で運用可能。
これらは将来に備える上で非常に有効な仕組みです。
ただ銀行に預けておくだけでなく、「増やす」という視点を持つことが、これからの時代の基本になってきます。
✔ 家づくりと老後資金の関係
そしてここが本題です。
こうした老後資金を準備できるかどうかは、実は家づくりの段階で大きく左右されるということ。
なぜなら、家づくりの際に**「余計な出費=無駄なコスト」をしっかり抑えられるかどうか**によって、将来の貯蓄に回せるお金の量が変わってくるからです。
✔ 次回予告:「3つの無駄なコスト」とは?
次回は、家づくりでしっかりと見直しておきたい
「3つの無駄なコスト」について詳しくお伝えします。
老後の豊かさを左右する大切なお話になりますので、ぜひ続けてご覧ください。
それでは・・・。