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2025.12.06

イメージと現実のギャップ

イメージと現実のギャップ

「なんとなく」の思い込みがもたらすもの

おはようございます。
Tsumugu Houseの新内です。

「戦争が起これば、原油価格が上がる」
…そう思っている方、案外多いのではないでしょうか。

かく言う私も、なんとなくそんなイメージを持っていました。
ところが先日、とある番組で専門家の方が話していた内容に驚かされました。

実際には、戦争が起こると原油価格はむしろ下がる傾向があるのだそうです。
しかも、原油価格に最も影響を与えるのは「アメリカの原油生産量」なのだとか。

…正直、目から鱗でした。
「思い込みで勝手に決めつけていたな」と、深く反省させられました。

家づくりにも潜む「思い込み」

こうした“なんとなくのイメージ”って、
誰しもが無意識のうちに持っているものです。

そして家づくりでも、
知らず知らずのうちに思い込みで選択肢を狭めてしまっているケースが
意外と多いのではないでしょうか。

「デザイン重視=機能性が低い」は本当か?

たとえばこんな思い込み——

見た目の良い家って、使い勝手が悪いのでは?

実際、「おしゃれすぎる家は住みにくそう」とか、
「デザイン性のために耐震性や断熱性を犠牲にしていそう」といった声を耳にします。

窓が少なそう → 暗いんじゃないか
風通し悪そう → 臭いや湿気がこもりそう
見た目重視 → つくりが薄っぺらいのでは?

…そんなイメージ、確かにありますよね。

もちろん、実際にデザイン優先で中身がおざなりになっている家が存在するのも事実。
だからこそ、そういう先入観が生まれるのも無理はないのかもしれません。

「見た目の良さ=機能性の結果」であるという考え方

しかし、Tsumugu Houseが大切にしているのは、
見た目の良さは、機能性や合理性を追求した“結果”であるという考え方です。

たとえば弊社がよくご提案する「中庭のある平屋」。
これも、コスト・機能性・デザイン性のすべてを兼ね備える設計アイデアです。

✔ 採光を確保しやすく、窓が少なくて済む

→ 耐震性・断熱性が高まる

✔ カーテンやシャッターが不要になる

→ コストダウン、開放感のある空間へ

✔ 戸締まりがシンプルに、掃除の手間も減る

→ 暮らしやすく、メンテナンス性も向上

✔ 外部からの視線を気にせず窓を開けられる

→ 風通しがよく、室内環境が快適に

このように「中庭」という設計は、
見た目の魅力だけでなく、住まいとしての性能や使いやすさを同時に引き上げてくれます。

“見た目の良さ”は副産物

私たちが目指しているのは、
「見た目重視」ではなく「暮らしやすさ重視」から生まれる美しさです。

掃除しやすいように部材点数を最小限に抑える。
→ その結果、スッキリした空間になる。

必要最低限の広さ・部屋数で構成する。
→ シンプルで機能的な間取りが生まれる。

結果的に、機能性・快適性を追求した先に、見た目の美しさがついてくるんです。

最後に

なんとなくのイメージだけで「きっとこうだろう」と判断してしまうと、
本当の価値を見落としてしまうことがあります。

だからこそ、Tsumugu Houseでは
“見た目と中身、どちらも妥協しない”家づくりを大切にしています。

ぜひ、イメージにとらわれず、
本質的に価値ある暮らしについて一緒に考えていきましょう。

それではまた。